高校生がアフリカなどの難民支援

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20180623/1010003737.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

紛争が続くアフリカなどで貧困に苦しむ人たちを支援しようと、
長野県大町市の高校生たちが家庭で使われなくなった衣類や毛布などを回収する活動を行いました。

大町市の大町岳陽高校では30年以上にわたり、家庭で使われなくなったものを
貧困で苦しむ地域に送る活動を行っていて、23日は、全校生徒が
それぞれの班に分かれ学校周辺の家庭を1軒ずつ回りました。
生徒たちは地域の人たちから衣類や毛布、文房具などを受けとると、
「ありがとうございます」などとお礼を言いながら活動に取り組んでいました。

集めた物資は、NGOを通じて紛争で多くの避難民などが出ている西アフリカのマリに送られる予定で、
輸送にかかる費用は、来週の学校の文化祭で生徒たちが新品の衣類などを販売して捻出するということです。

参加した1年生の女子生徒は、
「初めての活動でしたが学校でこうした伝統があるのはとてもいいことだと思います。
困っている人たちを助けるために自分たちが動いていきたいです」
と話していました。

06/23 13:56