フランスのエマニュエル・マクロン大統領は23日、移民を受け入れない欧州連合(EU)加盟国に制裁金を科すべきだとの考えを示した。

これにイタリア政府が反発を強めている。

イタリア政府は他のEU加盟国が移民を受け入れる負担を分かち合っていないとして、他国の移民救助船が国内の港に入港することを拒否している。

マクロン氏はパリでスペインのペドロ・サンチェス首相と会談後、EUの協力から恩恵を受けていながら「移民問題では利己的に国益を主張する」加盟国に対し、制裁を科すべきだと語った。

以下、ソース元で。
http://www.afpbb.com/articles/-/3179782