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 きょう(月)は、奄美では梅雨前線の影響で午前中は激しい雨の降るところがあるが、そのほかは広い範囲で晴れる見込み。西日本や東日本では広く真夏日となり、今年初の猛暑日となるところもありそうだ。
 室内でも適切に冷房を使用するなどして、熱中症に注意が必要だ。また、光化学スモッグが発生しやすくなるため、屋外の活動にも注意が必要となる。

 きょうは晴れるところが多く、日中は強い日差しが照りつける。朝から早いペースで気温が上昇し、西日本や東日本では真夏日となるところが多く、東京では33℃まで上がり今年一番の暑さが予想される。
熊谷や京都、大分県の日田市では35℃と、全国で今年初の猛暑日となる見込み。
 屋外での無理な作業は控え、水分や休憩をこまめにとって、室内でも適切に冷房を使用するなどして熱中症に注意が必要だ。

 また、強い日差しで気温が上がり、特に関東甲信や東海、近畿では風も弱いため光化学スモッグが発生しやすくい気象条件となるため、屋外での活動に注意を心がけたい。一方、北海道は日曜日よりも気温が低くなり、札幌は日中の気温が17℃と、5月中旬並みの予想。

〈25日の予想最高気温〉
35℃ 熊谷、京都、日田(大分県)
34℃ 前橋、秩父、甲府、名古屋、岐阜など
33℃ 東京、さいたま、宇都宮、奈良、岡山など
32℃ 千葉、静岡、大阪、熊本、那覇など

 今週は中頃にかけて晴れるところが多いものの、木曜日ごろからはまた梅雨空が戻る見込み。ただ、日差しがなくても気温は30℃前後のところが多く、特に週の後半は蒸し暑くなりそうだ。体調管理に注意が必要となる。(気象予報士・及川藍)

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