0001プティフランスパン ★
2018/06/26(火) 04:04:45.36ID:CAP_USER9http://www.tbc-sendai.co.jp/01news/fr.html?id=00002126
http://www.tbc-sendai.co.jp/01news/images/_03IMAGE1.jpg
貝毒の検出で2か月に渡り出荷が止まっている宮城県内産のホタテガイ。水揚げ量が激減し、大きな影響が出る中、貝柱に限って27日以降全域で出荷が再開されることになりました。
女川町小乗浜のホタテ漁師伊藤和幸さん。貝柱の出荷再開に胸をなでおろしていました。宮城県産のホタテガイは、宮城県内8つの海域全てで、まひ性貝毒の値が国の規制値を上回り4月24日から全域で出荷が止まっています。
この影響で2018年度の宮城県全体の水揚げ量は約18トンと2017年度の同じ時期のわずか1.8パーセントに留まっています。これを受け、県漁協は25日付けで基準を一部緩和し、貝柱に限って全域での出荷再開を決めました。
貝柱は貝毒の影響を受けないとされていて、宮城県漁協のこれまでの検査でも検出されていません。貝柱の出荷再開は27日以降になる見込みで、出荷の際には、漁協と卸売会社がそれぞれ貝毒の検査態勢をとるということです。一方で、貝柱以外の部分については今のところ出荷再開の見通しはたっていません。