◆現金窃盗 射水署の巡査が交番で 容疑で書類送検 /富山

勤務する交番などで同僚の財布から現金を繰り返し盗んだとして、県警は25日、射水署地域課の男性巡査(22)を窃盗容疑で富山地検に書類送検し、停職3カ月の懲戒処分とした。巡査は同日付で自主退職した。
県警監察官室によると送検容疑は、2月24日〜4月10日、交番や警察学校で5回にわたり、4人の同僚の財布から計7万円を盗んだとしている。

男性は「パチスロの資金など遊興費が欲しかった」と供述しているという。
県警は他に9件、12万8000円の同様の窃盗を処分の理由に認定した。

毎日新聞 2018年6月26日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180626/ddl/k16/040/277000c