内需と為替の関係を理解しろ。

通貨の供給量が増えると、カネが増えモノが足りなくなるからインフレになる。モノの方が価値が高まるわけだ。
ところでこの現象を対外的に見た場合、円の供給量が変わらないのに、ドルの供給量が増えたら、ドルの価値が下がりドル安になる。

経済学的には戦争は公共事業と同じであり、通貨の供給量が増えモノが足りなくなる。だからアメリカが戦争するとドル安になる。
そして、内需が大きいほうが貿易赤字になる。バブルだと供給が間に合わずに輸入が増える。
だから、アメリカは戦争をやめ内需を縮小しドル高になれ。日本は内需を拡大しろ。
じゃあ、アメリカをモンロー主義にし、日本を軍拡させ、自衛隊を派兵してみろ。円安になるから。
アメリカ合衆国はアメリカ合衆国で軽自動車および小型自動車を作り全世界へ輸出する。
アメリカ合衆国の99%は、兵器を作りたいわけではない。
アメリカ合衆国の99%は、牛やら小麦を売りたいわけではない。

日本は、アメリカ合衆国で作った軽自動車および小型自動車を、アメリカ合衆国から輸入しろ。

日本は金融・サービス業・観光で食べていく国になれ。
日本が兵器を作れ。

牛やら小麦売って、車買っても、貿易黒字にはならないだろ