2日未明、東京・新宿区で80代の男が自宅で拳銃を手入れしていた際に誤って引き金を引き、指を切断する大けがをしました。

警視庁などによりますと、午前2時半すぎ、新宿区大久保のアパートで「自分の手を拳銃で撃ってしまった」と男から119番通報がありました。

男は80代で、指定暴力団稲川会系の関係者とみられ、所持していた拳銃の手入れをしていた際、銃弾が装填されているのを忘れて引き金を引いてしまったということです。

男は左手の小指を切断する大けがをして入院しています。警視庁は男のけがの回復を待って銃刀法違反の疑いで逮捕する方針です。

2018/07/02 11:59
テレ朝ニュース
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000130796.html