酒気帯び運転で消防職員検挙

http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20180702/1070003058.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

境町の消防署に所属する31歳の男性職員が1日、酒を飲んで車を運転して
酒気帯び運転の疑いで警察に検挙されたとして、消防は今後、職員の処分を検討する方針です。

茨城西南地方広域市町村圏事務組合消防本部によりますと、酒気帯び運転の疑いで検挙されたのは
坂東消防署境分署に所属する31歳の消防副士長です。
職員は、1日午前1時20分ごろ、居酒屋で酒を飲んだ帰りに自宅近くの
コンビニエンスストアーの駐車場から自宅まで車を運転したところ、
パトロール中の警察官に呼び止められ検挙されたということです。

男性職員は、居酒屋で酒を飲んだあと代行運転を頼み、自宅近くの
コンビニエンスストアーの駐車場まで送ってもらったということです。
消防の聞き取りに対して職員は
「のどが渇き、水を買うために自宅ではなく近くのコンビニに寄ってもらった。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ない」
と話しているということで、消防本部は今後、職員の処分を検討することにしています。

茨城西南地方広域市町村圏事務組合消防本部の管内では、去年9月にも
酒気帯び運転で職員が検挙されたということで
「職員への指導を徹底し再発防止に努めたい」とコメントしています。

07/02 17:32