台風7号 九州の避難指示・勧告(午後6時)
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NHK 2018年7月3日 18時51分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180703/k10011506241000.html

九州で避難指示や避難勧告が出されているのは次の自治体です。

避難指示が出されているのは長崎県対馬市です。午後4時に厳原町の桟原地区の一部の12世帯17人に避難指示を出して直ちに避難するよう指示しています。

避難勧告が出されているのは次の自治体です。

大分県では、佐伯市宇目の落水地区、木浦鉱山地区の合わせて47世帯69人に避難勧告を出しました。

鹿児島県では姶良市蒲生町全域の3172世帯、6485人に避難勧告が出ています。

熊本県では、多良木町が槻木地区の65世帯118人と、多良木地区、黒肥地地区、久米地区、奥野地区のそれぞれの土砂災害警戒区域となっている85世帯、261人に避難勧告を出しています。このほか、あさぎり町が町内全域の5934世帯、1万5632人に、湯前町も山沿いの地区の428世帯、1130人にそれぞれ避難勧告が出されています。また、八代市も市の東部の3354世帯、7656人に避難勧告を出しました。

福岡県では、九州北部豪雨で大きな被害を受けた朝倉市が杷木地域の全域と甘木地域のうち高木地区と三奈木地区の荷原区、それに朝倉地域の朝倉地区と宮野地区の合わせて4377世帯、1万1245人に避難勧告を出しています。また、同じ九州北部豪雨の被災地の福岡県東峰村でも村内全域の合わせて871世帯、2153人に、避難勧告が出ています。

宮崎県では日之影町が町内全域の1483世帯3754人に、美郷町は鬼神野地区、渡川地区、南郷地区の合わせて743世帯、1641人に、木城町は中之又地区の33世帯、53人に、諸塚村は恵後の崎地区の38世帯、49人に、高千穂町も岩戸地区と上岩戸地区のいずれも全域、合わせて796世帯2305人に避難勧告を出しています。


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