小学生がかんぴょう作りを体験

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20180704/1090002076.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

かんぴょうの生産が盛んな栃木県壬生町で地元の小学生たちが、
原料のユウガオの実をむくなどかんぴょう作りを体験しました。

壬生町の藤井小学校の5年生は、地元特産のかんぴょうについて学んでいます。
こどもたち9人は4日、学校の近くにあるかんぴょう農家の作業場を訪れ、
専用の機械で原料になるユウガオの実をむく作業を体験をしました。

子どもたちは、農家の人にやり方を教わったあと、ペダルを踏んで、
回転する実にカンナを当て、勢いよく削っていました。
このあと子どもたちは、かんぴょうを乾燥させているハウスを見学し、
1日乾燥させ、できたばかりのかんぴょうを食べて甘さに驚いていました。

参加した女の子は、
「むくときの力の加減が必要で難しかったです。かんぴょうは、お菓子みたいに甘くて、
みそ汁に入れたらおいしいと思いました」
と話していました。
農家の篠原謙二さんは、
「子どもたちに、かんぴょうが出来る工程を実際に体験してもらいうれしいです。
農家として地元に残る人が生まれてほしい」
と話していました。

07/04 12:05