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豪雨で操業停止 マツダ 三菱 12日からいったん再開へ
2018年7月11日 19時00分豪雨 被害

自動車メーカーの「マツダ」と「三菱自動車工業」は、今回の記録的な豪雨の影響で停止している中国地方にある工場の操業を12日からいったん再開することになりました。

このうち「マツダ」は、12日から今月20日まで、広島県府中町の工場で日中のみ操業を再開するほか、山口県防府市の工場では、日中、夜間ともに操業を再開するということです。

マツダは中国地方にある部品メーカーの工場で浸水などの被害が出ているため、今月7日から操業を休止していますが、当面の部品の確保にめどが立ったことから、一時的に再開する方針を決めたということです。21日以降の操業については、今後判断するとしています。

また、「三菱自動車工業」も出勤が難しい従業員がいることなどから、岡山県倉敷市にある水島製作所の操業を停止していますが、12日はいったん再開するということです。ただ、13日以降の操業については改めて判断するとしています。