はれのひ、元社長を起訴
銀行から融資金詐取の罪
2018/7/13 17:53
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成人の日に晴れ着トラブルを起こした振り袖の販売・レンタル業「はれのひ」(横浜市、破産)が虚偽の決算書類で銀行から融資金3500万円をだまし取ったとして、
横浜地検は13日、詐欺罪で、同社社長だった篠崎洋一郎容疑者(55)を起訴した。地検は認否を明らかにしていない。

起訴状によると、売上高を粉飾した虚偽の2015年9月期決算書などを提示して経営状態を良く見せ、
16年9月30日、返済する意思がないのに新規出店するための融資名目で、横浜市の銀行から3500万円をだまし取ったとしている。