◆アニサキス…すし店で男性が食中毒 イカ、サバ、マグロの刺し身や「にぎり盛り合わせ」食べる/蕨

県は12日、蕨市北町の飲食店「寿し政」で飲食した40代の男性がアニサキスによる食中毒を発症したと発表した。
県南部保健所は同店で調理、提供されたメニューが原因と断定し、食品衛生法に基づき同日から2日間の営業停止処分にした。

食品安全課によると、男性は1日午後6時ごろ、同店でイカ、サバ、マグロの刺し身や「にぎり盛り合わせ」などを食べた。
2日午前2時ごろから腹痛を訴え、横浜市内の病院で内視鏡検査によりアニサキス虫体を摘出。
横浜市から通報を受けた同保健所が調査していた。

埼玉新聞 2018年7月12日(木)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2018/07/13/02_.html