https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180717/k10011537191000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_009

自民 “被災者の義援金 差し押さえられない法案制定を”
2018年7月18日 19時22分豪雨 生活・支援

西日本を中心とした豪雨災害で自民党は、被災した人の義援金を、金融機関に借金があっても差し押さえられないようにするため、今の国会で、必要な法案の成立を目指すことになりました。

自民党の豪雨災害の対策本部では、被災した人に届けられる義援金を、金融機関に借金があっても、生活の再建に使えるようにすべきだという認識で一致しました。

これを受けて、東日本大震災や熊本地震の時と同様に、被災者が受け取った義援金を差し押さえることや、義援金を受け取る権利を他人に譲り渡したり、担保にしたりすることを禁止する法案をまとめる方針を確認しました。

自民党は、各党にも協力を呼びかけ、今月22日までの今の国会で、成立を目指すことにしています。