0001アルカリ性寝屋川市民 ★
2018/07/17(火) 23:58:59.38ID:CAP_USER9ウナギは完全な養殖が難しく稚魚を育てて出荷している。水産庁などによると、ウナギの稚魚の取引価格は昨年は1キロ当たり109万円だったが、今年は200万円を超え、300万円近くになる可能性があるという。財務省の貿易統計でも輸入するウナギの稚魚は一時300万円を超えた。1キロの稚魚は約5000匹とされ、1匹当たり600円以上する計算だ。
特に土用の丑の日に間に合わせるには、漁期の前半に稚魚を確保しなければいけない。今漁期がスタートした昨年11月から今年1月にかけて不漁だったことが響いた。
総務省の小売物価統計調査によると、ウナギのかば焼き(100グラム)の価格は今年6月時点で1284円と昨年6月に比べて124円上昇。稚魚の高騰が小売りにも波及している。
稚魚の価格は2006年には27万円だった。その後、日本のウナギ大量消費に国際的な非難が集まり、資源保護が強化。稚魚の価格は乱高下しているものの、高止まり傾向が続いている。
sankeibiz 2018.7.16 05:00
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180716/bsd1807160500004-n1.htm