https://www.sankei.com/affairs/news/180718/afr1807180015-n1.html

青森県警むつ署は18日、中学生の娘の首をタオルで絞めてけがを負わせたとして、
傷害の疑いで、同県下北地方に住む新聞配達員の父親(57)と無職の母親(41)を逮捕した。
「けがを負わせていない」と容疑を一部否認している。

逮捕容疑は6月18日から19日にかけて、共謀して娘の首をタオルで絞めるなどして
約10日のけがを負わせたとしている。

県警によると、一家は両親と子供2人の4人暮らし。6月21日に児童相談所から情報提供があった。
娘は現在施設で保護されているという。

娘の顔をたたく暴行もあったといい、県警は日常的な虐待の可能性も視野に調べる。