【バンコク=共同】ラオスの国営メディアは24日、同国南部アッタプー県で建設中だった水力発電用のダムが23日に決壊し、数人が死亡、少なくとも100人以上が行方不明になったと報じた。

 報道によると、ダムから流れ出た水で、家が流されたという。建設していたのは韓国の企業などによる合弁会社だったとしている。決壊の詳しい原因は不明。

2018/7/24 19:01
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33346550U8A720C1000000/