24日夜、北広島市で、ジャッキで持ち上げた車の下で修理作業をしていた76歳の男性が落ちてきた車の下敷きになり、死亡しました。

24日午後8時ごろ、北広島市西の里東4丁目の若月薫さん(76)が自宅の車庫の中で車の下敷きになり、動けなくなっているのを若月さんの妻が見つけました。

通報を受けた警察と消防が現場に駆けつけましたが、若月さんはその場で死亡が確認されました。

警察によりますと、若月さんは、24日午前中から、油圧式のジャッキを使ってワゴンタイプの自家用車の車体を持ち上げ、車の下に入って修理をしていたということです。

警察は車体を持ち上げていたジャッキが何らかの原因で壊れたのではないかとみて調べています。

07月25日 08時42分
北海道 NEWS WEB
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