7月25日朝早く、北海道伊達市の漁港沖で、操業中のホタテ漁船から27歳の男性乗組員が、海に転落し死亡しました。

 25日午前4時15分ごろ、伊達漁港沖で操業中のホタテ漁船「第二十八昭富丸」から「乗組員1人が海に転落した」と海上保安部に通報がありました。

 転落したのは伊達市旭町の漁船員・岩田慎吾さん(27)で、病院に運ばれましたが死亡しました。

 室蘭海上保安部によりますと、現場は伊達漁港の南、約1.5キロ沖で岩田さんは約200キロの鉄製の漁具を海に降ろす作業中に転落したということです。

 岩田さんは、ライフジャケットを着ていたということで、海上保安部で事故の原因を調べています。

2018年7月25日12:10
北海道ニュースUHB
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