0001みつを ★
2018/08/04(土) 19:31:06.49ID:CAP_USER9【トルコ主要各紙の目玉ニュース】 2018年8月2日
スター紙 「外務省:アメリカは攻撃的な態度の代償を払うことになる」 サバフ紙 「エルドアン大統領が死刑について発言」 イェニ・シャファク紙 「3万4000人のシリア人が暮らす5か所の避難所が閉鎖へ」 ヒュッリイェト紙 「エーゲ海で重大な任務!トルコ人技師が世界最速の仕事を達成」 ワタン紙 「カッパドキアを訪れるヨーロッパ人観光客数が増加中」
02.08.2018 ~ 04.08.2018
スター紙 「外務省:アメリカは攻撃的な態度の代償を払うことになる」
アメリカがトルコの2人の大臣に対し制裁を科すとする恥ずべき決定に対し、外務省が抗議した。外務省からの書面発表で、「制裁の決定に厳しく抗議する。アメリカは、何らの目的の役にも立たないこの攻撃的な態度の代償をまもなく払うことになる。誤った決定を正すよう、アメリカ政府に呼びかける。」と伝えられた。
サバフ紙 「エルドアン大統領が死刑について発言」
レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、ハッキャーリ県ユクセコヴァ郡で、テロ組織PKKが道路に仕掛けた爆発物が爆発した結果殉国した、兵士の妻と赤ん坊の葬儀で演説を行い、「死刑について私が敏感であることは皆さんも知っている。あらゆる問題が議会で取り上げられ、議会を通過するや否や、私もそれを承認しないということはない。私も承認する。」と語った。
イェニ・シャファク紙 「3万4000人のシリア人が暮らす5か所の避難所が閉鎖へ」
エルドアン大統領が選挙前に発表した「シリア人は自分の故郷の安全地帯にある家に戻ることができるようになる。」との約束の最初の一歩が踏み出される。ガジアンテプ、アドゥヤマン、マルディンでシリア人が暮らす5か所の暫定避難所が閉鎖され、そこにいる3万4180人の難民は、国境地帯にある新たなキャンプに移動する。
ヒュッリイェト紙 「エーゲ海で重大な任務!トルコ人技師が世界最速の仕事を達成」
トルコ人技師が造った、世界最速でレーダーにも感知されない水中攻撃チームの移動ボートの「ヨンジャ・オヌク」がボドルムにやって来た。このボートに課された任務は、夏の間ボドルムとその各地区ヤルカヴァク、ギュムシュルク、トゥルグトレイス、アクヤルラル、ビテズの沖とカルダク岩場の間の地域で、違法な移民の移動とギリシャ沿岸警備隊のボートによるトルコの領海への侵入を防ぎ、緊急介入をすることであると明らかにされた。
ワタン紙 「カッパドキアを訪れるヨーロッパ人観光客数が増加中」
カッパドキアで撮影されるドラマや映画が、地域におけるヨーロッパ人観光客の数の増加に大きく貢献している。妖精の煙突(キノコ型の奇岩)、熱気球、地下都市、渓谷により有名なカッパドキア地方で、ここ最近ヨーロッパ人観光客の数が大きく増えている。ヨーロッパで上映され、広い人気を博している映画「タデオ・ジョーンズ2」「ミダス王の秘密」の影響によるところも大きい。
(2018年8月2日)
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