自民党の石破茂元幹事長は31日、大阪市で開かれた共同通信きさらぎ会で講演し、
9月の党総裁選への立候補は自身の使命だと強調した。

「全身全霊をかけた準備ができれば、総裁選に挑まなければならない。それが政治家としての自分の責務だ」と述べた。

 野党転落時の2010年に大幅改定した党綱領に「国会を公正に運営し、政府を謙虚に機能させる」と
党を位置付けていることを紹介し、「今そうなっていると国民は評価しているだろうか」と党運営の在り方を疑問視。

「私は綱領に誠実でありたい」と強調した。

https://www.sankei.com/politics/news/180731/plt1807310014-n1.html