トランプ米大統領は18日、自身のツイッターで、フェイスブックなどの大手ソーシャルメディアが、問題があるとみなした投稿を規制していることについて、「差別的だ」「検閲だ」などと非難した。
トランプ氏の熱狂的な支持者が「陰謀論」を拡散してサイトを閉鎖されたことに反発したようだ。

トランプ氏は18日朝、「ソーシャルメディアは、共和党や保守的な声に対して、完全に差別的だ。そんなことはさせない。彼らは『右』の多くの人々の声を閉鎖しているが、他の人には何もしていない」とツイートした。
続けて「検閲は非常に危険だ。フェイク(偽)ニュースを取り除いているのなら、CNNやNBCのようなフェイクメディアは存在しないはずだ。
しかし、私はそうしたメディアの病的な振る舞いを削除しろとは頼んだことがない」と報道機関への批判を交えて持論を展開した。
その上で「あまりに多くの声が破壊されている。誰が決めているんだ。私はすでに多くの間違いが起きていると言うことが出来るぞ。
誰もが参加して、何が良くて悪いのか、みんなではっきりとさせる必要がある」と訴えた。

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2018年8月19日10時33分 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASL8M1SJ8L8MUHBI001.html