2018年8月22日 0時27分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180822/k10011585091000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_015
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180822/K10011585091_1808220056_1808220058_01_02.jpg

21日朝早く、愛知県あま市のマンションで、30歳の男性が練炭が燃やされた浴室の中で死亡しているのが見つかり、その後、男性の関係先の岐阜県池田町の集合住宅でも別の男性の遺体が見つかりました。警察はあま市の男性が死亡したいきさつを調べるとともに、岐阜県の男性は何者かに殺害されたと断定して殺人事件として捜査しています。
21日午前5時半ごろ愛知県あま市下萱津のマンションに住む男性から「風呂場で友人が自殺している」と警察に通報がありました。

警察によりますと、練炭が燃やされた浴室の中で原雄太さん(30)が倒れてすでに死亡していたということです。

午後4時ごろ、警察が原さんの関係先の岐阜県池田町白鳥の集合住宅の部屋を訪ねたところ、40代から50代ぐらいの男性の遺体が居間で見つかったということです。

調べによりますと、男性は下着姿であおむけの状態で倒れていて、死後数日たっていたと見られるということで、身元の確認を急いでいます。

警察は遺体の状況などから男性が何者かに殺害されたと断定して殺人事件として捜査するとともに、原さんが死亡したいきさつについても調べています。