あおり運転に腹を立て、乗用車に乗っていた男性2人を殴ってけがをさせたとして、兵庫県警網干署は3日、傷害の疑いで、兵庫県姫路市四郷町上鈴、会社員、北川俊輔容疑者(31)を逮捕した。容疑を認めている。

 逮捕容疑は2日午後11時40分ごろ、姫路市広畑区鶴町の国道250号で、赤信号で停車中の乗用車から運転していた会社員男性(24)を引きずり出し、顔を殴ったり蹴ったりして骨折などの重傷を負わせ、同乗していた会社員男性(23)の顔を殴り軽傷を負わせたとしている。

 同署によると、北川容疑者がバイクを運転中、後方から被害男性らの乗用車がパッシングや車間を詰めるなどのあおり運転をしたという。

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