関西空港を運営する関西エアポートによりますと、空港の施設が浸水しているということです。

関西エアポートによりますと、航空機の駐機場周辺や建物の地下に向かう業務用の搬入通路などで浸水が確認できたということです。

空港に設置されているカメラからは、滑走路や駐機場が広い範囲にわたって浸水している様子がうかがえます。

関西空港は、大阪府南部の沖合およそ5キロを埋め立てて建設された海上空港です。また、関西空港では携帯電話がつながりにくくなっているということです。関西エアポートで被害の状況をさらに調べています。

2018年9月4日 15時08分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011607691000.html