かまぼこ消費拡大へ高校生が開発

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20180914/4030001261.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

松江市の商業高校の生徒たちが地元の特産品の1つである「かまぼこ」の
消費拡大を図っていこうと新たな食品の開発に取り組みその成果を市長に報告しました。

13日は開発に取り組んだ県立松江商業高校の「商業研究部」の3人が松江市役所を訪れました。
生徒たちはすりつぶしたトビウオの身を丸く練って蒸し、油で揚げた「あごまる」という食品を
新たに開発し先月、出雲市で行われた県内の高校生の発表会で
最優秀賞を受賞したことなどを松浦市長に報告しました。
試食した松浦市長は
「いろんな味が楽しめて良いですね。形を丸くしたアイデアもすばらしい」
と称賛していました。

この食品は、松江市の特産品の1つである「かまぼこ」の消費拡大を図っていこうと、
生徒たちがかまぼこ製造会社などの協力を得て2年間かけて開発し、
いかげそ味やチーズ味など6種類の味付けを用意しました。

松江商業高校では来月21日に開催される松江市の伝統行事、
「鼕行列」の際に試験販売を行うことにしています。

松江商業高校2年の藤原梓さんは
「将来的には居酒屋などで取り扱ってもらえたらうれしいです」
と話していました。

09/14 09:28