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そもそも日欧の量的金融緩和(日本の場合、『異次元の金融緩和』)とは、
「アメリカの金融や経済を支えるため」に、
『対米従属国』である日本とヨーロッパが行なってきた政策。

(だから、異次元の金融緩和とは、「金融や経済の政策でも無く、
日本や日本の国民のための政策では無い」。

あくまでも『対米従属』するための『外交政策』。)

なので、異次元まで無茶苦茶に国債などの資産を日銀が買いまくり、
『欧米よりも遥かに多く、かなり低い金利の国債など資産を日銀が膨大に保有』してしまう
という米欧よりも余計に出口が無い状態になってしまった。

*だから、『対米従属政策でしか無い』量的金融緩和に対して、
これまでドイツが強硬に反対してきたので
(『対米従属派』の総裁のドラギは、もっと量的金融緩和やりたかったようだが)、
ヨーロッパのECBの量的金融緩和は、あまりやり過ぎにはならなくて、
異次元の日本よりも遥かにすくない量的金融緩和で済んだ。

そのヨーロッパでも、
「(量的金融緩和の)出口が見えない。出口は無いのではないか?」と懸念されている。

だから、異次元まで遥かに多くやり過ぎてしまった日本は、
米欧よりも余計に出口が無い状態。