自民党総裁選挙の党員票は、405票のうち、安倍総理大臣が55%にあたる224票を獲得しました。石破元幹事長は、10の県で安倍総理大臣を上回るなど善戦しました。

自民党総裁選挙で、全国およそ104万人の党員らによる投票に基づいて配分が決まる「党員票」405票は、20日に開票が行われました。

その結果、安倍総理大臣が55%にあたる224票、石破元幹事長が45%にあたる181票を獲得しました。

安倍総理大臣は、陣営幹部が目指していた55%を獲得したものの、80%を超えた国会議員票とは大きな差が出る結果となりました。

一方、石破氏は、党員票の45%を獲得するなど善戦しました。

都道府県ごとに見ますと、安倍総理大臣は、地元の山口をはじめ、東京や大阪など、37の都道府県で石破氏を上回りました。

得票率は、山口が88%と最も高く、次いで、和歌山の81%、広島の71%などとなりました。

一方、石破氏は、地元の鳥取や茨城、富山など10の県で上回り、得票率は、鳥取が95%で最も高く、島根が77%、高知が72%などとなりました。

2018年9月20日 15時51分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180920/k10011637561000.html
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