0001ガーディス ★
2018/09/20(木) 22:01:46.76ID:CAP_USER9心と体の性別が異なる性同一性障害(GID)の人に対するホルモン療法について、GID学会の医師や当事者団体のメンバーらが19日、公的医療保険の適用対象とするよう求める要望書を厚生労働省に提出した。当事者らは記者会見も開き、「少ない負担で治療できるようにしてほしい」と訴えた。
ホルモン療法は、性別適合手術を受ける前に自認する性別に体を近づけるために行うことが一般的だ。性別適合手術は4月から保険適用となったが、ホルモン療法は適用外のまま。併せて行う場合は「混合診療」として、すべて保険が利かず自己負担が高額になってしまう。
会見では、医師らがホルモン療法を経ずに性別適合手術を受ける場合の危険性などを指摘。「GID沖縄」の砂川雅代表は「ホルモン療法も保険適用を認めて、正当な治療を受けられるようにしてほしい」と話した。【藤沢美由紀】
https://mainichi.jp/articles/20180920/k00/00m/040/112000c