https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00000123-jij-cn
 中国の習近平国家主席は26日、同国北部黒竜江省の工場を視察し、米国の対中貿易制裁を念頭に「自力更生」の道を歩まざるを得ないと述べ、
徹底抗戦する決意を示した。

 中国は建国後、旧ソ連との対立など危機的な局面で、自らの努力によって困難な状況の克服を目指す自力更生をたびたびスローガンに掲げてきた。

 習主席は「先端技術やカギとなる技術はますます手に入れにくくなっている」と指摘。
「一国主義、貿易保護主義が強まっており、われわれは自力更生の道を歩むことを強いられている」と語った。