国史跡・青谷上寺地遺跡の第18次発掘調査の区域と、遺跡の中心域、「古青谷湾」の推定範囲=鳥取県埋蔵文化財センター提供
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 県埋蔵文化財センターは、国史跡・青谷上寺地(あおやかみじち)遺跡(鳥取市青谷町青谷)の第18次発掘調査を実施中で、並行して発掘現地の一般公開を行っている。

 弥生人の脳や殺傷痕のある人骨、サメの絵が描かれた木製品などが見つかっている同遺跡では、9月から第18次発掘調査が進んでいる。今回の調査は、遺跡の中心域北側に広がっていた「古(こ)青谷湾」と中心域の境界部分を明らかにすることが目的だ。

 公開は、発掘調査終了(11月下旬)までの平日午前9時〜正午と、午後1〜4時。土、日、祝日、雨天等の日は公開しない。発掘調査担当職員が調査の状況を説明する。

(続きはソース)

毎日新聞 2018年10月13日
https://mainichi.jp/articles/20181013/ddl/k31/040/547000c?inb=ra