兵庫県宝塚市で2016年12月、市立中学2年の女子生徒=当時(14)=が自殺した問題で、市教育委員会の第三者委員会は16日、女子生徒が部活動でいじめを受けていたなどとする報告書の概要を明らかにした。

自殺との因果関係を認定しており、第三者委は「説明責任の観点から公表可と判断した」としている。

報告書の概要によると、女子生徒は自殺の約1年前、所属する部活動で他の生徒らからいじめを受けていた。第三者委は「暴力行為は一切認められなかったものの、生命の危険に結び付く重大なもの」と認定した。 

http://news.livedoor.com/article/detail/15453573/
2018年10月16日 20時22分 時事通信社