https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00188246-nbnv-soci
岐阜県の養豚場で豚コレラが発生した問題で、県が21日に新たに感染を確認した野生のイノシシの死骸が、
愛知県境のすぐ近くで見つかっていたことが分かりました。

県によりますと、新たに感染が確認されたオスのイノシシの死骸は20日朝、木曽川を隔てた愛知県境まで、わずか数百メートルに位置する
各務原市鵜沼宝積寺町の山中で住民が見つけ、県に通報しました。
豚コレラが発生した岐阜市内の養豚場からは約12キロ離れています。
これで、野生イノシシの感染確認は岐阜市内で22頭、各務原市内で12頭、関市内で1頭の計35頭に上り、県が対策を続けています。