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 函館市の放牧地で、26日、放牧されていた馬が死んているのが見つかりました。馬には銃弾が貫通したと見られる痕があり、馬の持ち主は、警察に相談しています。

 26日午前6時半ごろ、函館市鉄山町の牧場で、この牧場の利用者が、倒れて死んでいる馬を見つけ馬の持ち主に連絡しました。

 馬は生後3か月のオスで、診断書によると馬は皮膚から内臓まで、貫通したような傷がありました。

 状況から、馬は、何者かに撃たれ、死んだ可能性がありますが、体内に銃弾はなかったということです。

 秋山邦雄さん:「クマではないのははっきりしてんだ。馬を鉄砲で撃つってのはとんでもないこと。馬もってる人は心配。これからまた狙われたら大変なこと」

 馬は帯広のばんえい競馬の競走馬として、育てられていたもので、所有者は警察に、馬の死んでいた当時の状況などを説明し、対応を相談しています。

10/29(月) 19:41
北海道ニュースUHB
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