北海道猿払村の沖約500メートルにある「エサンベ鼻北小島」が海面から見えなくなっているとの情報があり、第1管区海上保安本部(小樽市)が調査に乗り出すことが31日分かった。1管は「雨風や流氷の浸食で消失した可能性がある」と説明。日本の領海が狭まる恐れもあるとしている。

 1管によると1987年の測量では島の高…

毎日新聞 2018年11月1日 東京朝刊
http://mainichi.jp/articles/20181101/ddm/041/040/111000c
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/11/01/20181101ddm001010025000p/8.jpg