0001ばーど ★
2018/11/02(金) 14:44:01.24ID:CAP_USER9両被告は無罪を主張したが、太田寅彦裁判長は強制わいせつ罪の成立を認めた。
判決によると、両被告は共謀し、2015年9月18日夜、福岡市内の飲食店で、於保被告が女性警察官を羽交い締めにして引き倒した後、枝尾被告が女性の両足を広げ、股間を押し当てるなどした。
弁護側は公判で、女性の両足を広げたことは認めたが、股間を押し当てた行為は否定。「冗談でやった宴会芸。セクハラではあるが、わいせつ行為とは評価できない」と無罪を主張していた。
太田裁判長は「股間が少なくとも2、3回は当たった」とする女性の証言を「具体的で信用できる」と指摘し、弁護側の主張を退けた。その上で、「多数の男性の前で部下の女性に及んだ卑わいで悪質な犯行だ」と述べた。
事件が起きた留置管理課の飲み会には16人が参加。女性警察官は証人尋問で、「何度も『やめてください』と叫んだのに、誰も助けてくれなかった」と話していた。
県警は両被告を停職の懲戒処分にしたほか、わいせつ行為を手助けしたとして男性巡査長を減給3か月(10分の1)、その様子をスマートフォンで撮影した男性巡査部長を本部長訓戒としている。
2018年10月31日 12時34分
YOMIURI ONLINE
https://www.yomiuri.co.jp/national/20181031-OYT1T50066.html