【東京地裁】想田監督「夫婦の20年を国が否定するのは脅威」、夫婦別姓訴訟で「法律に不備」と意見陳述 国側が慌てる場面も
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
選択的夫婦別姓を求め、映画監督の想田和弘さんと舞踏家で映画プロデューサーの柏木規与子さん夫妻が起こした裁判の第2回口頭弁論が11月7日、東京地裁で開かれた(古田孝夫裁判長)。想田さん柏木さん夫妻は、アメリカで別姓のまま法律婚をしたにもかかわらず、日本の戸籍に婚姻が記載されないのは、立法に不備があるとして、国を相手取って婚姻関係の確認などを求めて提訴している。
この日の口頭弁論では、想田さんが意見陳述を行い、「私たちは日本の法律上婚姻が成立しているにもかかわらず、戸籍によってそのことを証明する術がないために、様々な不利益を被りかねない状況に置かれたままです。この状況は著しく不公平であり、人権侵害に当たる」と訴えた。国は全面的に争う姿勢を示しているが、口頭弁論では裁判長から争点を明らかにするよう、求められる一場面もあった。
●「誰もが夫婦別姓になるべきと申し上げているわけではない」
想田さんは意見陳述で、妻である柏木さんと1997年にアメリカのニューヨーク市庁舎で結婚したことを説明。アメリカでは結婚する際、夫婦の姓を同姓か別姓かで選択できるため、迷うことなく別姓を選択したという。また、当時は1996年に法制審議会の答申が出された直後であり、「日本でも近々法改正がなされ、選択的夫婦別姓が認められると信じていた」とした。
そもそも、夫婦別姓を選んだ理由として、「私たちは結婚当初から、お互いが一つに融け合うのではなく、お互いのルーツや違いを尊重しあい、独立した人格を保ちながら、それでも仲良くやっていくことを目指してきました。そういう観点からすると、夫婦のどちらかが相手の姓に変更することには、どうしても違和感が伴います」と語った。
想田さん自身、「想田」姓に愛着も感じ、改姓を想像するだけで「自分の歴史やルーツが上書きされてしまうような、辛い気持ち」になったという。現行法では、婚姻の際に男女のどちらの姓を選んでも良いことになっているが、実際には96%の女性が夫の姓を選んでいることにも触れ、「『結婚の際に姓を変えるのは女性であるべきだ』という暗黙の了解には、男尊女卑の不公平な価値観を感じます」とした。
一方で、「誰もが夫婦別姓になるべきと申し上げているわけではありません」とし、「姓を統一したいという方々の意思は、当然のことながら尊重されるべき。同様に、別姓のまま結婚したいという私たちの意思も尊重していただきたいと感じています」と語った。
※省略
●「国側が慌てているところをカメラで撮りたかったです」
訴状などによると、海外で結婚する場合は、現地の法律に基づいて行われれば、国内でも婚姻は成立しているとみなされるため、夫妻の結婚は有効に成立している(法の適用に関する通則法第24条)。しかし、国内では夫婦同姓でないと夫婦の戸籍が作成されないため、法律婚した夫婦であるにも関わらず、戸籍上で婚姻関係を公証できない状態にある。そのため、法律上の不利益を被っているとして、婚姻関係の証明を受ける地位にあるとの確認を求めている。
一方、国側はこれに争う姿勢を示し、婚姻の確認を求める訴え自体が不適法であるとして、棄却を求めている。しかし、この日の口頭弁論では、裁判長から国側に争う点を明らかにするよう、求められる一場面もあった。
口頭弁論後、想田さんは取材に対し、「国側がすごく慌てているところが印象に残り、ドキュメンタリー作家として、カメラを回したかったです。実際は法律が矛盾しているけど、国側は法律にのっとって展開しなければいけないというところがああいうところに現れる。今後、あらゆる詭弁を用いて整合性を持たせようとしてくるのでしょうが、それがビジュアルで見えました」と話した。
また、「今日、国側が衝撃的なことを言っていました。裁判長が僕たち一方に万が一のことがあった時に、一方が相続ができないとお考えですか、と聞きました。国側は『そうです』と。僕たちは結婚して20年間、夫婦として社会関係を送っているし、あらゆることを夫婦前提でやってきたのに、たとえばどちらかが交通事故に遭った時に、治療上の判断をお互いにできないのか、と考えてしまいます。通則上は法律上夫婦であると書いてあるのに、法廷では夫婦と認められないと言っているわけで、僕には脅威と感じました」とした。
次回の口頭弁論は1月23日に予定されている。
(弁護士ドットコムニュース)
2018年11月07日 15時18分
https://www.bengo4.com/internet/n_8815/ >>161
なまじ日本国政府というものがあって、余計な横槍入れてくるから面倒が起こっただけであって、国がなかったら何の問題も起こってない こんなんで相続できたら、永遠に相続税払う必要なくなるからな。 弁護屋ニュースらしい印象操作混ぜてるなw
こいつら弁護屋は北朝鮮の拉致否定してた連中 別姓反対論者がなぜ家族を強調するのかっていうと、要するに男の意見だけでやりたい、女には黙っててほしい、という欲望が透けて見えるんだよな
ゆくゆくは選挙も一人一票じゃなく一家に一票っていうふうにしたいに決まってる
もっと言えば金持ちだけ 自分たちが夫婦だと思ってんならそれでいいじゃんw>1
他 の 意 図 が ス ケ ス ケ な ん だ よ
糞 パ ヨ ク が !! w 選挙2観たけど正直微妙だった
この監督は好きになれんかった
東大卒でアメリカ在住だからかもしれんが 多分、これをネタに本でも書くんじゃないかな?
知らんけど 別姓には憲法変え賛成でなぜか9条は改正反対という人が多そうなイメージ
工作員としか思えないw あいかわらず、精神的韓国人が多いスレだな。
日本が自分で加盟した結婚に関する国際法規に対して
矛盾した司法状態であることを指摘されただけなのに
それを指摘した個人のせいにする。
ウリが韓国が正義ニダ、と騒いでる連中と同レベルか
中華共産党の5毛部隊レベル。
日本の国際信用を下げる工作員かも 「別姓」という発想は日本固有のものかもしれない
世界的には、「婚前の姓の継承」という発想をする
だから、結合姓や二重姓、冠姓も、「婚前の姓の継承」の中には入る (別姓かと言われると微妙だ) もちろん、「別姓」がデフォの社会では「別姓」という発想も言葉もない 「夫婦なのに別姓」という発想もない
むしろ「夫婦だから別姓」
藤原氏は藤原に嫁がないみたいに 中華人民共和国でも別姓/同姓(つまり両者継承/一方改姓)は選択制であると、研究書には書いてある
真偽は、専門じゃないのでわからないが
大韓民国でも検討はあるらしい 日本の現行法制は、「強制的一方改姓」である
(嫌なら婚姻届が受理されないという意味で強制的)
これが甚だ評判が悪い
アメリカやインドでは州によって異なるというが、具体的にどこがいつまでこの制度で、どこが未だにこの制度であるかという情報は、なかなか手に入らない
やはりネット時代であっても、必要な情報がちゃんと転がっているわけではない
というわけで、現在は日本だけだということになっている 国連女子差別撤廃条約を日本政府は締結し
同委員会から民法改正の勧告を受け続けている
内容は別姓に限らないが、別姓も必ず含まれている
日本政府は、世論調査の結果を盾にして、うだうだとし続けてきた 別姓に反対している層は、主に高年齢層である
男女差は、実はそれほどない(内閣府世論調査) 通称ならかまわないが戸籍では駄目だというのは、理解しがたい
通称は表に見えるが、戸籍名はそうじゃないからである
逆ならむしろわかる 通称ですら禁止した案件は、日大系列の学校であったな 日本が合わないなら出て行けばいいのに
グローバル化で合法な移民はどこの国でも受け入れてくれる時代なのに
わざわざ日本の法律を変えろっておかしいだろ
わがままかよ
こういうのは発達障害なの? 訴えられた側に「争う点を明らかにしろ」っておかしくね?
それは原告とか裁判所の役目だろ。 >>200
訴えた側が争点も規定できたら有利すぎる。被告側が示せないと。 >>200
そもそも裁判はまず相手の請求をそのまま飲むかどうかとを答弁するんで、そこで
相手の請求を飲まない、つまり争いがあるというのであれば、どこを争うのかを明示しろという
ごく当たり前の話にしか見えない アメリカで代理母に出産させて自分の子供として届出
日本人が一夫多妻の国で結婚して日本に帰国してみたり >>153
説得する必要はないし、「法」は「法」
だから訴訟してるのでしょう
最高裁で外国人の生活保護は違法と判決がでてるけど
外国人で生保受給いるよね 仕事していたら名字かわらずで働けるね
20年前くらいから 夫婦同姓強制は
日本とジャマイカとヒンズー教徒が誇る制度!
日本での伝統も古く、140年くらいある >>10
福島みずほの娘は事実婚の旦那の姓を名乗ってる
両親東大なのに娘は明治大で、両親に倣って立派なパヨク弁護士に
http://www.tokyokyodo-law.com/attorneys/kaido/
>海渡雄一(かいど ゆういち)
>経歴等
>1955年 兵庫県に生まれる
>1974年 灘高校卒業
>1979年 東京大学法学部卒業
>1981年 弁護士登録。第二東京弁護士会所属
https://academy.meiji.jp/course/detail/4138/
https://academy.meiji.jp/documents/site/teacher/teacher-3523-1.jpg
>海渡 双葉(カイド フタバ) 弁護士 明治大学法学部卒。
https://m.facebook.com/waseda.legal.alumni/posts/459417117564638
>海渡双葉(かいど ふたば)弁護士
>早稲田大学大学院法務研究科を修了後、司法試験・横浜修習(66期)を経て、横浜合同法律事務所で働いています。
https://www.yokogo.com/lawyers/
>海渡 双葉 かいどふたば
>【出身・経歴】
>神奈川県川崎市生まれ。
>明治大学法学部卒業。
>早稲田大学大学院法務研究科(ロースクール)修了。 この人
10億払ったんだから原爆のことはもう言うなと言われたらアメリカに金返すだろの人か
何の映画撮ってるのか知らないけどこの名前を聞くのって本業以外での話題ばかりだw
なんだかどれも主張がちょっとずれてる気がしてならんが今回はついにヨメさんも登場か
人生楽しそうで何よりw >>198
お前みたいなバカが出て行くべき。選択制の法がメリットがでかいだろw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています