12日午前9時45分ごろ、愛知県東海市東海町5丁目の新日鉄住金名古屋製鉄所で、出入り業者の50代の男性作業員がベルトコンベヤーに挟まれたと、製鉄所の警備員から119番があった。
男性は病院に搬送されたが、死亡した。

東海署によると、男性は石炭を運ぶためのコンベヤーの上に乗って、周辺の清掃作業中だった。
同日午前9時半ごろ、突然コンベヤーが動きだし、倒れた男性がコンベヤーと、その上にあった鉄の棒の間に挟まれたとみられる。

一緒に作業していた別の男性が気付き、上司を通じて警備員に連絡した。
同署が詳しい原因を調べている。

https://www.sankei.com/smp/affairs/news/181112/afr1811120021-s1.html