日本原水爆被害者団体協議会によると、11月13日にBTS所属事務所の代表者が訪れ、状況の説明と謝罪を受けたという。

ネット上では、被団協に対してBTSに抗議するよう求める声が出ているが、被団協としては抗議声明を出す予定はない。

被団協の木戸季市事務局長は「私たちの目標は、人類は核兵器と共存できないという理解を広げ、世界から核兵器を廃絶することだ。この願いに反する各国指導者の言動や核実験などには、抗議活動を続けてきた」と語る。

そのうえで「こうした表現を巡る問題では、対決や分断を煽るのではなく、対話を通じてお互いの理解を深める方が望ましい。
核兵器とはどういうものなのか、何が問題なのかといった点を巡り、話し合いをしていきたい。BTS側にもそう説明し、一致した」という。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181114-00010002-bfj-ent