0001みつを ★
2018/11/15(木) 01:00:31.80ID:CAP_USER9アメリカの消費者物価 前月比0.3%増 上昇傾向続く
2018年11月14日 23時33分
アメリカの先月の消費者物価は、中古車や家賃などの値上がりによって前の月と比べて0.3%の上昇と、物価の上昇傾向が続いていることを示す結果となりました。
アメリカ労働省が14日、発表した先月の消費者物価は、前の月と比べて0.3%の上昇となりました。
これは市場の予想とほぼ同じ水準で、7か月連続の上昇となり、物価の上昇傾向が続いていることを示す結果となりました。
分野別に見ますと、新車が値下がりしているものの、ガソリンや中古車、家賃、それに医療サービスなど、幅広い分野で値上がりしています。
また、価格の変動が大きい食品やエネルギーを除いた消費者物価は、前の年の同じ月と比べて、2.1%の上昇となりました。
今月、発表された雇用統計では、時給の平均が2009年以来の高い伸びとなっていて、雇用の伸びを受けて、賃金も上昇傾向となっています。
また、アメリカと中国の貿易摩擦で、関税が上乗せされて輸入品が値上がりする可能性もあり、市場関係者の間では物価の上昇ペースが速まるかに注目が集まっています。