TSUTAYA、客情報流出なしと報告…BTS悪口にキレた女性店員のSNS問題
2018.11.17.

株式会社TSUTAYAは16日付で、愛知県東海市荒尾町の店舗アルバイトスタッフによる
不適切なツイッター投稿に関して、改めて謝罪するとともに
「お客様の個人情報を特定し流出させる主旨の投稿がございましたが、
お客様の特定や、流出の事実はございません」との文面を公式サイトに掲出した。

重ねて「今後は、このようなことが二度と起きぬよう、改めて加盟企業・社員・
アルバイトスタッフへの啓蒙教育を通じて、再発防止に努めてまいります」とし、
同社の顧客情報取り扱いに関する説明ページへのリンクも掲載した。

この問題は、「原爆Tシャツ」着用問題などで騒動になっている韓国の人気グループ
「防弾少年団(BTS)」に関して、TSUTAYAの女性店員が、バイト先の店舗で客が
BTSの悪口を話していたことに怒り、SNSに、個人情報を取り扱う仕事であるため、
「名前から性癖まで暴露可能だ」などとツイートしたとして、炎上する騒動となっていた。
TSUTAYAは15日付で公式サイトに「このたび、TSUTAYAのFC加盟企業が運営する
TSUTAYA荒尾店のアルバイトスタッフのTwitter上での発言におきまして、
大変不適切な表現があり多くの方に不快の思いをさせたことを、心より深くお詫び申し上げます」
と謝罪文を掲出していた。

デイリースポーツ on line
https://www.daily.co.jp/gossip/2018/11/17/0011828729.shtml


店舗アルバイトスタッフによる個人情報に関する投稿について
https://www.tsutaya-ltd.co.jp/information.html