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2018/11/22(木) 18:47:21.49ID:CAP_USER9拙速議論に批判も=入管法で参考人質疑
11/22(木) 16:41配信
衆院法務委員会は22日、外国人労働者の受け入れを拡大する出入国管理法改正案に関し、大学教授や弁護士らを招いて参考人質疑を行った。
在留外国人の把握精度が向上するとして改正案を評価する意見が出る一方、拙速な議論を批判する声も上がった。
自民党が推薦した慶応大名誉教授の安冨潔氏は「経済、社会基盤の維持に必要」と外国人材の受け入れ拡大に理解を示した。法改正により、受け入れ機関などに雇用契約の届け出が義務付けられると指摘した上で、「外国人の在留状況を入管が的確に把握できる」と評価した。
立憲民主党などが推した指宿昭一弁護士は、外国人技能実習生の就労状況に関し、「今も時給300〜400円で残業している人が数多くいる」と紹介。「中身の議論をきちんとしないで法案を通してしまうことはあってはならない」と訴えた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181122-00000084-jij-pol
安冨潔
1950年生まれ。1974年慶應義塾大学法学部卒業、1976年同大学大学院法学研究科修士課程修了、1979年同博士課程単位取得退学、1990年博士(法学)(慶應義塾大学)、1993年弁護士登録。
刑事弁護のほか、IT関連法・不正調査やインシデント・リスク対応を得意とし、デジタルフォレンジックや情報セキュリティと法に関連する分野を担当している。その他、情報セキュリティや情報公開・個人情報保護等に関する政府や自治体の各種委員会や研究会の委員等を多数務めている。
・著書『刑事訴訟法』『犯罪はどのようにして裁かれるか』など
https://www.fujitv.co.jp/compass/introduce2_yasutomi.html