0001孤高の旅人 ★
2018/11/23(金) 05:27:31.16ID:CAP_USER911月22日 21時03分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20181122/6040002697.html
県央地域の養豚場で飼育されている豚がPED、豚流行性下痢に感染し、子豚48頭の死亡が確認されました。
県はこの養豚場に出荷の自粛などを要請したうえでほかの県内の養豚場にも異常が見つかった場合は速やかに報告するよう呼びかけました。
岩手県畜産課によりますと、今月19日、県央地区の養豚場から県の中央家畜保健衛生所に「豚が下痢をして死んでいる」と連絡がありました。
所員が確認をしたところ、子豚48頭の死亡が確認されたため、死んだ豚と同様に下痢の症状がある豚の解剖や遺伝子検査などを行った結果、PED=豚流行性下痢と診断されました。
PEDはウイルス性の伝染病で、人には感染しませんが、主に冬に流行し、子豚が感染すると死ぬことが多いということです。
PEDは平成25年から26年にかけて全国で流行したあと、ここ数年、発生は少なくなっていて、県内でPEDに感染した豚が確認されたのは平成27年12月以来だということです。
県ではこの養豚場に対し、豚舎の消毒や豚の移動、それに出荷の自粛を要請した上で他の養豚場には今回の発生の情報を提供し、異常が見つかった場合は速やかに最寄りの家畜保健衛生所に報告するよう呼びかけました。