中国2隻目の国産空母建造に着手
新華社が確認

中国初の国産空母=遼寧省大連市(共同)
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2018/11/26 19:01
c一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/439727610408387681

 【北京共同】中国国営通信、新華社(電子版)は26日までに、中国が2隻目の国産空母の建造に着手したと明らかにした。2隻目は上海で計画が進められていると伝えられていたが、国営メディアが確認するのは初めてとみられる。

 中国はウクライナから購入して改修した空母「遼寧」を中国初の空母として就役。今年5月には初の国産空母の試験航行を実施した。新華社は今月25日、空母開発の歩みを振り返る記事の中で、中国がさらに「造船所で新型の空母を建造している」と伝えた。

 建造場所や「新型」の詳細には触れていない。建造計画が伝えられていた上海の江南造船所の可能性がある。


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中国3隻目の空母「順調に建造中」…公式に報道
2018年11月26日 19時35分
https://www.yomiuri.co.jp/world/20181126-OYT1T50080.html

 【北京=中川孝之】中国国営新華社通信は25日、中国軍の3隻目となる新型空母について、「順調に建造中だ」と伝えた。中国の官製メディアが公式に報じるのは初めてだ。

 新華社は性能や建造場所には触れていないが、3隻目は甲板に最新式の電磁式カタパルトを備える予定と指摘されており、上海で建造中とみられる。

 今回の報道は、ウクライナから購入した船体を改造した1隻目の空母「遼寧」が、艦載機の発着艦に成功してから11月で6年となることを記念したものだ。遼寧省大連で建造中の2隻目についても、「就役間近だ」と強調した。



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