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日本列島に南から暖かい空気が流れ込んだ影響で、九州地方では4日朝から気温が上がり、
各地で記録的な暖かさとなった。福岡県糸島市では25・9度、福岡市中央区で25・7度、
大分県国東市では27度と、12月の観測史上最高を記録。25度を超える夏日となった。

気象庁によると、福岡県内では正午までに福岡市博多区24・8度▽北九州市八幡西区24・7度
▽宗像市24・4度▽添田町23・3度となり、いずれも12月の観測史上最高を記録した。

4日夜にかけて寒冷前線が九州北部を南下する見込みで、大気の状態が非常に不安定になるという。
気象庁は局地的な落雷や竜巻、激しい突風の恐れがあるとして、注意を呼び掛けている。