0001ガーディス ★
2018/12/07(金) 18:10:05.18ID:CAP_USER9空中戦のシミュレーション装置には、地上に設置するタイプがあるが、同社の模擬システムは戦闘機のコックピットに取り付けることで、飛行する戦闘機と直に連動するのが特徴。旋回によって生じる重力加速度、大空での緊張感など「地上シミュレーションでは味わえないリアル環境で、実戦に近い訓練ができる」(同社)。
ミサイルや機関砲の軌道を、速度を含めて計算し、回避戦術や撃墜戦術を学ぶ。実際にミサイルや機関砲を撃なないため、これらの費用も節約できる。複数編隊での訓練で、訓練機数を減らせられるなど、限られた数の戦闘機を有効活用できる利点もアピールする考えだ。
米軍などとの共同訓練の必要性も考えられるが「データを提供してもらえば技術的には連動が可能」(同)という。
日刊工業新聞2018年12月7日
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