来年10月に携帯電話事業に参入する楽天の三木谷浩史会長兼社長が、孫正義会長兼社長率いるソフトバンクグループとの違いを強調した。

 政府が、中国通信機器大手のファーウェイとZTEの製品を政府調達から事実上、排除する方針を決めるなか、三木谷氏は「中国メーカーの基地局は使わない」と強調した。ソフトバンクは現行の第4世代(4G)の基地局や第5世代(5G)の開発などでファーウェイとの関係がある。

 ソフトバンクが大規模通信障害を引き起こしたことについても三木谷氏は「(楽天は)旧来型と違い、安定したネットワークを自動で提供できる」と述べた。

 19日に株式上場を予定しているソフトバンクの主幹事証券は7日、国内外の投資家向けの緊急電話会議を開催するなど対応に追われた。個人投資家の一部には申し込みをキャンセルする動きも出ているという。

2018.12.8
ZAKZAK
https://www.zakzak.co.jp/eco/news/181208/eco1812080004-n1.html

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