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森永乳業 プリン15万個余を自主回収 金属の粉混入か
2018年12月10日 20時20分

大手乳業メーカーの「森永乳業」は、全国のコンビニなどで販売しているプリンに金属の粉が混入した可能性があるとして、15万個余りを自主回収すると発表しました。
森永乳業が自主回収するのは、「森永の焼プリン140g」で全国のコンビニやスーパーで販売されています。

賞味期限が今月21日と22日で、賞味期限の下に記載されている5桁の英数字が4から始まる商品が対象で、合わせて15万3900個余りに上るということです。

会社によりますと、この商品を製造した都内の工場で定期点検の際、プリンの原料を入れる機械に金属どうしがこすれたような跡があったため、自主回収を決めたということです。

会社では、商品を出荷したあとに気づいたということですが、今のところ健康被害などの報告は入っていないとしています。

森永乳業は「お客様にはご迷惑をおかけしおわび申し上げます。再発防止に向けて品質管理を一層強化します」と話しています。

問い合わせの電話番号はフリーダイヤル(リンク先に続きあり)

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