インドネシア西スマトラ州パダンパリアマンで、巨大ニシキヘビを捕らえようとする村の住民たち
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【AFP=時事】インドネシア・スマトラ(Sumatra)島の村で先月、住民らが全長8メートルの巨大なニシキヘビを、格闘の末に捕獲した。このヘビを捉えた映像は、ネット上に拡散して数百万回以上視聴されたという。

パダン・パリアマン(Padang Pariaman)県の村人たちは当初、川のそばに横たわるニシキヘビを古い丸太と勘違いしていたが、一人が触ったところヘビが動き出したという。

先月22日に村人の一人によって撮影された映像には、ニシキヘビと悪戦苦闘する男性が捉えられている。他の人々はヘビの締め付けをゆるめて男性を助け出そうとした。

助けを得て何とかヘビを抑えつけた村人らは、ヘビをおりに入れて地元の動物園に支援を求めた。

だが動物園は収容能力を超えるとして、ヘビの引き取りを断ったという。

村人の一人はAFPの取材に対し、「今のところは見物客のために、ヘビをおりに入れたままにしている」と話した。【翻訳編集】 AFPBB News

12/11(火) 23:56
AFP=時事
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