12/13(木) 22:57
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20181213-00000108-jnn-bus_all

 百貨店大手のそごう・西武が13日、VR=仮想現実の技術を利用した「接客マナー」の教材を開発したと発表しました。

 「失礼な接客をされると、客はどんな気分になるのか。そんなことを実際に体験できる画期的なVRが登場しました」(記者)

 こちらのVRゴーグル。装着すると、見学のために訪れた学習塾で、スタッフから不快な対応をされるという仮想現実を体験できます。

 百貨店大手のそごう・西武が学習塾などの教育業界向けに接客マナーの教材として開発したもので、接客時の不快な言動をリアルに体験することを通じ、そこから逆にどのような接客をすればいいのか学ぶことができるといいます。同時に、服装や姿勢、話し方など、百貨店流の洗練された接客マナーも紹介されていて、そごう・西武は今後、「依頼があれば業界ごとに対応した接客のVR教材を開発していく」としています。(13日19:11)